車台番号は車体ごとに割り振られた固有の番号で重複することはありません。
そのため、事故や塗装などで消える事が少ないだろうと思われる車のフレームに打刻されます。
打刻位置として多いのはボンネットを開けて見えるフレーム部分、運転席の足元ですが車種によってさまざまな場所にあります。
トレーラーハウス
車にけん引される構造になっていて、フレームの上に住設備や事務所、トイレなど住設備を載せています。
構造や条件などによって場所は変わると思いますが、このケースでは車台番号のシールが赤枠で囲んだフレーム部に貼られていました。
フィアット500
フィアット500は後部ハッチを開けたピラーの場合もあるようですが、後部スペアタイヤの右横に刻印されているタイプがあります。
光の加減で見えづらい事もあるので車台番号を撮影する場合は懐中電灯等を斜めから照らして撮影すると良いでしょう。